- 大人になったら勉強なんてしなくてもいいよね
- ビジネスで成功するにはどういう勉強のやり方が必要?
この記事はこんな方に向けて書いています。
マナビヤ先生こんにちは😀
こんにちは😀
最近どうも仕事が上手くいかなくて、どうすればいいのか分からないんですよ😓
なるほど。そういうことですね🤔
一生懸命働いてはいるんですけどね~
店員Bは勉強はしていますか?
え?いやぁ学生時代にたっぷりやったんで大人になってからはやらないですよ~
いや、店員B。勉強は大人になってからが大事なんです!
マジですか😓でも何を勉強したらいいのか…
分かりました。それでは大人に必要な勉強について解説していきますね。
大人に必要な勉強法
大人に必要な勉強について考える前に、まずは2つのことを知っておかないといけません。
その2つとは「頭の良さは逆に勉強の邪魔になる」「あまり深く考えない」の2点です。
え?頭は良い方がいいんじゃないですか?
はい。それでは詳しく説明しますね。
頭の良さは逆に勉強の邪魔になる
あなたがもし新しく何かを始める時ってだいたい「壁」みたいなものがありませんか?
例えば「めんどくさいな」とか「難しいからやっぱ無理かな」とか。
仕事で新しいスキルを覚えたいなんて考えた時もたいていこんな事を考えます。
でも、そういう壁を乗り越えられない人っていうのは、だいたい頭が良い人なんです。
頭が良い人って言うのは何かを始める前に、知識があるが故にあれこれ始めない方が良い理由を考えてしまい、結局やらない方がいいという結論に至ります。
頭の良さは逆に勉強の邪魔になる理由が分かりましたね
あまり深く考えない
あれこれやらない理由を考えないためには、シンプルに考えることが大切です。
- とにかく勉強はやった方がいい
- 目的を成し遂げたい
- 悩む時間こそもったいない
こう割り切ってあまり深く考えないことが大事です。
これで大人の勉強を始める前に必要な考え方は理解できましたね。
勉強は大人になってからが大事
次に勉強は子供よりも大人になってからの方が大事な理由について説明しますね。
この理由を説明する前に、まず勉強とは3つの種類があることを理解しておかないといけません。
勉強の種類
勉強の種類には①試験や資格②知識やノウハウ③情報の3つの種類があります。
大人に必要な勉強を知る前にまずはこの3つの種類について説明していきます。
①試験や資格
まず1つ目の勉強として「試験や資格」というものがあります。
この勉強の特徴として、合格することによって次のステップに進めるという点があります。
高校受験や大学受験のように試験に合格することによって入学できる場合や、試験に通ることによって資格が得られる場合です。
子供のうちに勉強するのは主にこの①に該当しますね。
②知識やノウハウ
2つ目の勉強として「知識やノウハウ」というものがあります。
この勉強には合格というものはありませんが、自己成長やキャリアアップに役立つという特徴があります。
例えばファイナンシャルプランナーのような金融知識や外国語、Webに関する知識など。
YouTubeや本やセミナー等から学び、自分の経験として積み重ねていくことができます。
これは主に大人になってから学ぶ勉強になりますね。
③情報
3つ目の勉強は「情報」というものです。
こちらにも合格というものはなく、常に世の中に流れているもので、敏感にキャッチしていくことで自分の知識に蓄えられます。
ニュースやインターネット、SNS、周囲の意見などあなたの周りには無数に溢れているものであり常にアンテナを張っておくことで得られる知識も増えていきます。
こちらは子供・大人ともに学べる勉強になります。
ビジネスで成功したいのならば主に②と③の勉強が大事になります。
資産を作る考え方
それでは「資産を作る考え方」について説明していきます。
この考え方を理解する前に、まずは「ストック型の人生」と「フロー型の人生」について理解する必要があります。
ストック型の人生
ストック型の人生というのは、簡単に言うと働かなくても安定的に収入が得られる生き方です。
例えば株の配当金やブログ・YouTubeの収益など、労働時間と収入が比例しないものです。
仕事の収入を全て使うのではなく、確実に貯蓄して投資することでストック型の生き方をする基盤を作ることができるのです。
フロー型の人生
一方フロー型の人生というのは自分の時間をお金に変える生き方になります。
働いた時間が収入に比例するので、全く働かなかった場合には、収入もゼロになります。
収入があるだけある分消費しているとストックされる資産も増えていかないので、入ったものがそのまま出ていくフロー型の人生になります。
この説明を聞いたあなたはストック型の人生を目指した方が良いことは理解できますね。
危機感を持つ
次に、大人が勉強をする際に必要な考え方として「危機感を持つ」というものがあります。
危機感を持つためには自分が生きていく上で必要な目的を定めていく必要があり、これからその点について説明していきます。
目的を持つ
あなたが生きていく上で必要な目的として、今の日本では成果主義が当たり前になってきており格差社会化が急速に進んでいるという点があります。
いつ会社にリストラされてもいいように、自分が自信を持てるスキルを習得し、いつ何が起こっても焦らなくていいように準備しておく必要があるでしょう。
迫害の歴史を持つユダヤ人に、こんな名言があります。
「お金や財産は人に取られてしまうが、自分の頭の中に入った知識だけは、誰も奪うことができない」
引用元 「レバレッジ勉強法 P22」本田直之著
自分が勉強した知識というのは決して無駄になることはないということですね。
「働く」こと以上に「勉強」は大事
「働く」こと以上に「勉強」は大事、これは一体どういう意味でしょうか?
いや、勉強していてもお金は貰えないし一生懸命働くことの方が大事じゃないですか?
はい。確かにそういう考えも理解できます。しかし、働くことも大事ですが、それ以上に勉強も大事だということもこれから説明していきましょう。
働きながら勉強
あなたは、会社で分からないことがあっても知ったかぶりをしてその場をやり過ごしてしまうことはありませんか?
皆が当たり前のように知っていることを今更聞くのが恥ずかしいとか…
しかし、その状態をいつまでも続けているといつまで経っても成長することは出来ません。
恥や無駄なプライドなんて捨てて、その場では恥をしのんで素直に教えてもらいましょう。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」無駄なプライドなんて捨ててしまえばいいんです。

引用元 「レバレッジ勉強法 P27」本田直之著
まとめ
今回は成功するためのビジネス偏差値を上げる方法について解説しました。
大人だからこそ必要な勉強は理解していただけましたか?
大人だからって何も考えずにただ仕事するのではなく、常になにか学べることはないか考えながら行動することでその後の人生は大きく変わっていきます。
学ぶことに遅いということは絶対にないので、変わりたいと思うのであれば今すぐ行動していきましょう。
なるほど!今日は勉強になりました。マナビヤ先生ありがとうございました
それではまた(^_^)/~
参考書籍 「レバレッジ勉強法」本田直之著
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