
- 海上自衛隊呉史料館ってどんな場所?
- 潜水艦の中を覗いてみたい!
この記事はこんな方に向けて書いています。
こんにちはマナビヤです♪
今日は広島県呉市にある「海上自衛隊呉史料館」へ行ってきたのでレビューをしていきたいと思います。
海上自衛隊呉史料館へのアクセス
まず、このスポットへのアクセスはこのようになっています。
大型ショッピングセンター(ゆめタウン)の真横なので、買い物ついでに寄られてもいいのではないでしょうか?
〒737-0029 広島県呉市宝町5−32号
営業時間 9時00分~17時00分(定休日 火曜日)
入場無料
すぐ近くにはヤマトミュージアムもあるし、ゆめタウンの駐車場に車も停めれるけん便利よ
海上自衛隊呉史料館の外観

まず、史料館の外観はこのようになっていますね。
史料館の横に昔使われていた本物の潜水艦があって中にも入ることが出来ます。
うっひょ~!大迫力~!!

潜水艦の下を潜って史料館に入っていく感じになりますのでこの部分にも表札がありますね。
この右横に入口がありますので、進んでいきましょう!

潜水艦の下をくぐると史料館(てつのくじら館)の入口が見えてきました。
ここはヤマトミュージアムの隣にあるんですけど、こっちの方は入場無料なんですよね!
この施設が無料って言うのは控えめに言ってめちゃくちゃお得です!
これが無料とか、行くっきゃないっしょ!!
海上自衛隊呉史料館の内部

史料館のロビーはこんな感じですね。
別に入場料とかいらないんですけど、何か気になることがあれば受付で聞いてみれば良いと思います☺

エレベーターを上がっていくと、2階には色々なものが展示されています。
これは機雷的なもので、潜水艦が当たったら爆発する系のものだと思います。
詳しいことはあまり分からないんですけど…

これは魚雷的なものですかね。
子供が先々進んで行くのに説明書きをちゃんと読めない…
かたち的に魚雷系っぽい…

これもそれっぽいですね。
気になる方は呉まで来てください。
なんかザク系の武器的なものみたいでかっこいい

天井にはへしゃげたミサイル的なものが吊り下げられていました。
何かはよく分かりませんが多分ミサイル的なものだと思います。

こちらは海上自衛隊の制服的なものですね。
映画の海猿とかでこんな服を着ていたような気がします。
まあ、あっちは海上保安庁なんですけどね
シャキッとしてかっこいいですね~

これは水中で作業する時の服みたいですね!
伊藤英明がこんなの着て水中に潜ってるシーンがありましたよね確か…
気になる方は海猿をもう一回見直してみてください。
多分似たようなん着てたはず

これはよく分からないけど、もっと奥に潜っていきそうなタイプですね。
ヒトデみたいな形しています。
忘年会の出し物で使ったわけじゃ断じてないと思います。
ヒトデ星人とかそんなキャラとかじゃないはず
ウルトラマンに出てきたような気はしませんね断じて
よく見たらポーズはなんだこれ…

このサンダーバードに出てきそうなメカは機雷を撤去するやつみたいですね。
確かそう書いてあったような気がしますがうる覚えなので、気になる方は呉まで来てください。
とにかくあれなんですよ。子供が早いんですよ

これはまた魚雷っぽいな…
スーパーマリオに出てくる「キラー」的な雰囲気ありますね。
ドラゴンボールの表紙にもこんな飛行機あったような…
まあ多分魚雷的なものですね。

これは武器っぽいですね。
潜水艦じゃなくて戦艦とかに搭載されてそうですね。
メタルギアソリッドでこんな武器使ったような気がしますね。
かっちょいい~ ぶっ放してえ~

え~と、これは旗です。

こ、これは「くろしお」米海軍ドルフィンマーク!!ってプレートに書いてあります。
それ以外のことは分かりません。
シャチホコみたいですね

これは何かの計器ですね。
なんとかタンクって書いてありますが、ちょっと何言ってるか分かりません。
好きな人は分かるんだろうな~

これもメーターです。
何かの…

これは潜水艦の内部を見れる模型ですね。
何層かに別れていて寝る部屋とか操縦室とかどこにあるのか分かるようになっています。
宇宙戦艦ヤマトに乗ってる気分ですね~

少し角度を変えてみて…
なんかオシャレな感じしますね~
この色がかっこいい!
なんか潜水艦のプラモ作りたくなってきたな~

これは輪切りにしたやつですね。
上に操縦室があって真ん中に魚雷とかの兵器があります。
一番下が燃料とかそういうやつですかね。
なんで無色なんだろ~

こちらは実際に潜水艦の中はどういう生活をしているのか見れるようになっていますね。
この3段ベットみたいなのが自衛隊の人が寝る場所みたいです。
狭い空間なのでロッカーもぎゅうぎゅうに詰まってる感じです。

このコーナーは実際にベッドで寝たりしてもいいようです。

そんなの聞くと早速こうなりますよね。
目をキラキラさせながらベッドによじ登り始めました笑

その横を見てみると、潜水艦内のトイレとシャワー室がありました。
ちょっと殺風景な感じですね。
お尻が冷たそうな感じしますけど、便座にはヒーターついてるんですかね?
ドアがシースルー的なのが気になりますね。
実際は付いているのか?

シャワーはこんな感じです。
個人的にはバスタブが欲しいところですね~
やはりシャワーだけだと疲れがとれない気がします。

こちらがご飯を食べるスペースですね。
で、ここにも工夫がありまして
椅子の座面を上にあげると…

じゃじゃ~ん!!!
このように玉ねぎやじゃがいもを保管するスペースになっています。
やはり狭いスペースで効率よくする工夫がなされていますね。
常温保存できる食材は便利そうです。

と、一通り見回して三段ベットに戻るとこうなってました。
自然と同じ体勢になっているのがなかなかジワりますね。
あの頭のところが少し盛り上がってて枕みたいになっています。

自衛隊が食べるご飯のサンプルが置いてありました。
みんな興味津々です!
心なしか上の子のアゴがアントニオ猪木みたいになってますね。
何かあったのでしょうか?

これが朝食ですね。
カフェのモーニングみたいな感じで美味そうですね。
腹減った~

こちらが昼食。
いつもではないですけど、やはり海上自衛隊といえば海自カレー。(自衛隊は金曜日はカレー)
この銀の皿がそれっぽいですよね。
ちなみにうちのお隣さんは自衛隊なんですけど、うちに帰った時に嫁さんに「カレーは作るな」って言うらしいです。
どうやら自衛隊のカレーはめちゃくちゃ美味いらしくて、よそのカレーは食べれないみたいなんですよね。
色々なものを入れて作ってるみたいで相当美味いらしいです。
腹減った~

これが夕食ですね。
夕食はわりとしっかりした和食って感じで、次の日に胃もたれが残らないようなメニューだと思いました。
腹減った~

こちらは潜望鏡ですね。
実際に外が見えるようになっているので子供たちが真剣に覗き込んでいます。
のらくろ君の探偵棒を思い出すのは僕だけではないはず!
誰でも一度はあれを使って女風呂を覗きたいなんて思ったものです…

これは舟の模型です。
詳しいことは呉に来てちょ。

天井に魚雷が吊ってありました。
これは魚雷って書いてあるのを確実に見たので魚雷で間違いないですね。
さっきまでの魚雷的なものとは信頼度が違います。
これは魚雷。
間違いない!

これも魚雷です。
なんかかっこいいんですよね。
今度潜水艦のプラモ作ろう。
これは魚雷だけど…

これは無人ヘリコプターですね。
これもサンダーバードに登場しそうなカッコいいデザインをしています。
あと、なんだかみつばちハッチに似てます。

前から見るとこんな感じ。
こういう武骨なデザインかっこいいですよね~
どういう時に使うんだろう
あと、この史料館の横には本物の潜水艦が展示してあって、中にも自由に出入り出来るようになってるんです!
(まあ、何回も言ってるんですけど)
つー事で、早速潜水艦の中に入ってみましょう!
それでは行くぞ!
とぉーーー!!!
てつのくじら館
すたっ!!
はい!それでは潜水艦の中を紹介していきますね。
入ってすぐ左側には例のトイレとシャワールームがありますね。
ドアは多分はずしてあるんでしょうね。

まあでも本来は潜水艦っていうのは、上から入る作りになってるはずなので、これは展示用に横から入れるようにしたんでしょう。

前回見たのと同じようなトイレです。
一つしかないので、誰かが便秘とか下痢になったらエライ事になりそうですね…
やっぱりケツが冷たいような気がします。
ちゃんと便座ヒーターはついてるのか…
あと、出たやつはどうなるんですかね?
どこかに貯めるところがあるんでしゅか

シャワーも史料館にあったのと同じようなやつですね。
個人的にはプールとか海水浴場についてるようなシャワーと同じ感じがします。
バスタブ欲しいよなやっぱり😅
だいたい何日くらい潜ってるのか気になりますね。
あと、色々配線とか出てる気がするけど、これは大丈夫なのかな。

右に進んで、ふと天井を見上げるとハッチがありました。
本来はここから出入りするんでしょうねきっと。
こういうの見ると戦車の中に入ったみたいでテンション上がりますね~
三段ベッド①

少し進むと左手に隊員達が寝る三段ベッドがありました。
これも史料館とほぼ同じで、ちょっとしたスペースにはロッカーが置いてあります。
一番下にも棚が設置されてますね。
調理場

三段ベッドの対面には調理場がありました。
結構狭いんですけど、ここで隊員のご飯を作るんでしょうね。
なんだかスペース的にここだけでは無い気もします。
ちょっと小さすぎるような…
三段ベッド②

少し進むとまた三段ベッドが置いてありました。
なんかこちらの部屋は赤い電灯が点っています。
潜水艦なので昼も夜もないですが、一応夜を表現するのにこういう所で違いを出してるのかもしれませんね。
もう少し進んでみましょう。
士官用二段ベッド

こちらは士官用のベッドですね。
ロッカーとか置いてない分広々と寝れそうな感じがします。
やはりお偉いさんになるほど住環境も良くなっていくんでしょうね~
まあ、そうは言うても普通のベッドに比べたら…
いつもご苦労様です。
士官用休憩室

ベッドの対面には士官クラスの人がくつろぐようなスペースがありました。
テレビも見れるようになっていますね。
普段はずっとここにいるのかな?
潜水艦の中って結構暇そうですよね。
本とか持ち込んでもいいのかな?
艦長室

休憩室的な所を過ぎると艦長室という小部屋がありました。
ちょっと中を見てみましょう。

艦長室には座り心地の良さそうな椅子と一人用のベッドがありますね。
どうやら艦長だけは一人でゆっくり寝られるみたいですね。
まあ規律を重んじるにはこういうのも必要なのかもしれませんね。
なあなあになってはいけないので。
操縦室
潜水艦の突き当たりまで進んで行くと、操縦室に辿り着きます。
ここにも潜望鏡はあったのですが人が多くて写真が撮れませんでした😅

操縦席には、実際に座ってパイロット気分を味わえるのですが、先に席に着いたおじさん(すいません)がずっと座っててなかなか席が開きません笑
何やらレバーとか色々続きながら潜水艦を堪能している様子…
すんげえカチャカチャやってました。

操縦席の横の壁にも何やらバルブとか色々ついてますね。
こういうの見ると天空の城ラピュタの飛行船の内部を思い出します。
何がなにやら分かりませんが変な所つついたらやべぇことになるんだろうな~😅

操縦席の横にもハンドルがありますね。
二個もハンドル付いてるけど、これってどうなんですかね?
二個もあって変なことにならないのかな…

壁にもスイッチ的なものが沢山…
どれが何なのかさっぱり分からないんですけど、間違えないのかこれは…
実はこれ、あえて分かりにくくしといて実際は飾りとかなんじゃ…

で、潜水艦と言えばやっぱりメーターですよね?
何のメーターか分かりませんが壁にメーターがついていました。
と、こんな感じで潜水艦の内部は終わりですね。

外から潜水艦を見るとこういう風景が見えました。
やっぱり外はいいですね😀
隊員の方も久々に外に出たらこんな感じなんだろうな~
潜水艦を出たらもう一度史料館に戻ります。

ん?なんだこれ?
史料館に戻るとなんか分かりませんが黄色い何かがいました。
自転車漕いでるとかじゃないよね?

えーと…
これはなんだろうな~
何かキャラ的なものが出迎えてくれます。
何のキャラ?

艦番号一覧っていうのもあったので一応写真に撮ってみました。
全部平仮名っていうのはなんかあるのかな?
遠くからでも読みやすいとかそんな感じでしょうかね~

こちらは海上自衛隊徽章。
こういうバッジでお偉いさんとか見分けるんでしょうかね?
だいたいが金と銀があるので、こういうの見るとついついキン肉マンの王位争奪編を思い出しますね。
ゴールドマンとシルバーマンね。
全然関係ないですけど。

こちらが実際の徽章。
これってやっぱり本物の金とか銀を使ってるのかな~
売ったら高いんじゃないかとか考えてしまう僕は下衆です。

これもなんかカラフルでかっこいいですね。
よく分かりませんがこういうの付けてたら隊員達は憧れるんでしょうね!
さて、ここで「海上自衛隊呉史料館」のレビューは終わりなんですが、ついでに警固屋にある「アレイからすこじま」にもちょっと寄ってみました。

ここに来ると潜水艦とか自衛隊の舟が泊まってるのが見れるんですよね。
黒い潜水艦がいくつか泊まっているのが分かると思います。
なんかかっこいいです!

船もこのように何隻かいますね。
こういう船は護衛艦っていうのかな?
ちょっと分からないですけど、マニアには堪らないんじゃないかなと思います。

潜水艦と船のツーショット。

港の向かい側には赤レンガ倉庫も並んでます。
やっぱり港と言えば赤レンガ倉庫ですよね!
なんかそういうイメージあります。
まとめ

今日は海上自衛隊の呉史料館のレビューをしました。

史料館の中もかなり充実してますし、何より本物の潜水艦に入れるなんて凄いですよね!

呉にはそんなに見るようなところはありませんが、よく探せば魅力的なスポットは見つかります。

正直これが無料で入場出来るっていうのは本当にお得だなと思います。

大人も子供もみんなが楽しめるような施設になっていますし、

実際に使われていた魚雷や、普段絶対に見ることがないような機雷。

それに、実際に海上自衛隊の人が潜水艦の中でどのように生活しているのか

そういったものを肌で感じることができる。

本当に素晴らしい施設だと思います。
皆さんも呉に訪れることがあれば、是非とも「てつのくじら館」に訪問することをおすすめします。

それでは、最後までありがとうございました´ω`)ノ
※ 当記事はサブリミナル効果を使用しているため「ごつ盛りソース焼きそば」を食べたくなることがありますが、これは仕様です。
今日も最後までサンキューな!
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