納豆-natto-

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※この記事はフィクションです。

今日は僕が過去から現在に至るまでに経験した話を元に書いてみたいと思います。ていうのも、実は僕いわゆる未来人でして、皆さんの中でご存知の方もおられるかもしれませんが、未来人ジョン・タイターの友達(エリック・クラプトン似)の彼女(キャメロン・ディアス似)のお兄さん(ラッセル・クロウ似)の彼女(松嶋菜々子似)の親戚(竹野内豊似)の友達(アナゴくん似)の弟に当たるものなんですよ。なので、僕的には過去から現在までの話で皆さん的には未来の話をします。

この辺りの正確な年数はぶっちゃけ忘れたんですけどね、私の記憶が確かならば確か2118年くらいに、世界は第81次世界大戦によって核の炎に包まれたんですよ。まあ、皆さんの時代ではせいぜい世界大戦というのは2次くらいのものなんでしょうけど、それから約100年の間に79回の世界大戦が起こります。まあ、世界大戦っつっても大体きっかけは些細なもので、日本が外国人から飲み会の席でち〇こを頭に乗せるタイプのちょんまげを無理やり強要させられたり、語尾に「コンチ」をつけろと言われたり…まあ、大体が日本に対して無理なことを言ってくるところから始まるんですけど。

まあ、実際日本は世界大戦には一切関わってない(これからも争いごとに加わることは無い)ので、これは単なる陰湿ないじめ的なものなんですが、いじめ派と可哀想だろって言い出す派が居て、その2つの派閥が勝手にケンカをおっ始めちゃうんですよ。結局日本はいつも仲裁の立場に入ってたんですけど、ある時ブチ切れたナッチョス国(2080年頃に出来た大国)がDangerって書いてある核爆弾のスイッチを「ポチッとな」とうっかり押しちゃいましてね。これはどうやら深夜のLINEのやり取りでポチョムキン国の田辺ミッチェル五郎っていう人の「バカ」っていう発言にブチ切れたみたいで。

で、そのすげぇ進化しすぎた核爆弾によってかつて地球に生存した人類の90%以上は滅亡し、生き残った人達は、もうめんどくせぇから火星に移住しようっていう計画を立てたんです。で、生き残った人達って全員バカばっかりだったんで、何故か火星に人が住める環境を作るには納豆菌を火星に送って土づくりをする所から始めなきゃいけないっていう意味わからない提案をしだしたんですよね。

普通だったらこんな意見が出た時点で誰かツッコむもんなんですけど、なぜかみんな「ああ、そりゃ基本だな」とか言って納得しちゃって…で、ナッチョス国がたまたま所持してたホリ〇モンのロケットに後に仲直りした田辺ミッチェル五郎を船長として納豆1トンを乗っけて火星に飛び立ったわけです。

で、地球では何人かが田辺ミッチェル五郎の報告を今か今かと待ちわびてたんですけど、8年くらい経っても何も音沙汰がなくて…で、一体どうなってんだっつってハリケーン力丸が田辺ミッチェル五郎に「今何してるんですか?」っていうLINEを送ったんですけど、「今あぁぁん、納豆おぉぉん、植えてますうぅ~ん♡」っていう何やら様子がおかしい返事が帰ってきまして…

これは絶対やばい事になってるって思ったハリケーン力丸は、ロケットに搭載していた監視カメラで内部の様子を確認してみたんです。そしたらなんと、田辺ミッチェル五郎は全身ネバネバのナットウキナーゼによって口からア〇ルまで塞がれて窒息死してしまってたわけなんです…だったらさっきのLINEの返事は誰がやったんだっていう疑問が残ったので、今度はLINEのビデオ通話で確認した所、あの返事は納豆人間がやってたっていうのが発覚したんですよ。

納豆人間って言うのは、納豆を放置したまま43度の環境で8年置くと、進化して人間になってしまうっていうモノなんです。僕はこんな話聞いた事なかったんですけど、ハリケーン力丸がこう言ってたのでみんなはあっさり納得しちゃったんですよね。で、このまま地球に居てもそこそこ快適に暮らせるようになってきてたので、納豆人間もなんか怖いし田辺ミッチェル五郎のことは忘れて、やっぱ火星イヤだって話で満場一致したんです。

そこから8年くらい経って地球での生活も元に戻りかけてたんですけど、ある日エライ事が起こっちゃって…なんと前に火星に飛び立ったホリ〇モンのロケットが地球に到着したんです。それもめちゃくちゃ丁寧でソフトタッチな着陸で…当然田辺ミッチェル五郎は亡くなっていますし、納豆人間がロケットをソフトタッチで着陸させるとかそこまでの知能を持っているわけなんてないはずなんですよ。

で、今回も博識のハリケーン力丸さんに意見を求めたんですけど、これはどうやら田辺ミッチェル五郎と納豆人間が合体して、新たな生命体として進化してしまったんではないかという話になりました。この話の元にはきっとドラゴンボール的な宇宙人と地球人の混血は能力が半端ないことになるっていうものなんでしょうが…ハリケーン力丸が言ってることは大体いつも意味が分からないんですけど、みんなバカだったので誰しもがこの意見にも納得していましたね。ただ、この時点では地球人は全く危機感は感じていなくて、何となく納豆人間とも上手くやって行けるんじゃないかと軽く考えていました。

地球人とは違って、この納豆人間というのは食料を一切取らなくても生きていける上にITの知識も人間の遥か上を行っていました。その結果がどうなったのかは勘のいい読者の方には分かりますよね?人類が作り上げてきた社会というものは、この納豆人間によってまんまと奪われ、人間は全く働くことなくエサを与えられるだけの家畜のような扱いになってしまいました。納豆人間に作られたテクノロジーの進化によって、人間は歩かなくても移動することが可能になり、体を一切動かさなくても全てのことが出来るようになりました。食べるものは納豆人間が牛耳っている政府によって与えられ、納豆人間が創り出すエンタメや娯楽などをただただ楽しむだけの生き物になってしまいました。

働かなくても良いし、納豆人間が開発した薬のおかげで運動しなくても長生きできるようになりました。その結果、人間たちの体は手足が退化し、肉の塊のような球体に進化します。何も考えなくても寿命を全う出来るようになったため、脳みそも退化し、クリエイティブに何かを創り出せる人間はいなくなってしまいました。それから50年、子孫を残していく意味も忘れてしまった地球人達の人口はみるみるうちに減っていき、僕が暮らしている現在では地球に暮らしている人類の9割は納豆人間、元々住んでいた地球人は1割しかいません。

僕達人間は、自分達の生活が便利になるように、楽になるようにするにはどうすればいいのかということを一生懸命考えて生きてきました。その結果、コンピュータやテクノロジーはどんどん進化を続け、人間はAIに知能で勝てないようになってしまいました。生活は便利になったし楽になった。ですが、僕達が追い求めてきたモノっていうのはこういうことだったのでしょうか?進化していくことっていうのはそんなに大事なことなのでしょうか?僕は納豆人間が支配している政府によって支給された納豆を食べながら、一体何を思えばよいのでしょうか?

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