- ビーフカレーをカレー粉から作ってみたい
- 外出出来ないから暇でしょうがない
※この記事はこんな方に向けて書いています。
こんにちはマナビヤです。
世間はコロナの影響で、外出自粛を余儀なくされています。家で充実した時間を過ごすのにカレー粉からカレーを作るなんてどうでしょうか?
ビーフカレーの材料

※上に映り込んでいるさるかに合戦のふりかけは今回使用しません
- 牛肉 450g(脂身が少なければ牛脂も)
- 玉ねぎ 中2個
- トマトピューレ 大さじ4
- 野菜ジュース 400㎖
- お好み焼き粉 大さじ6
- ニンニク 2片
- しょうが 2片
- ウスターソース 小さじ4
- カレー粉 大さじ2
- ブルーベリージャム 小さじ1
- 塩 小さじ1
- 水 全部で500㎖
ビーフカレーの下準備
カレー調理を円滑に進めていくため、材料の下準備をしておきます。
材料を計量する
先程説明した分量通りに材料を予め計量しておきます。

にんにく・生姜のすりおろし汁を作る
にんにくと生姜をすりおろします。
※指も一緒にすりおろさないように注意!!

すりおろし終わったら水80㎖で溶いてください。
※画像はすりおろしリンゴでも代用できるかもしれません(画像だけね)

玉ねぎをスライスする
玉ねぎを繊維方向に2~3ミリにスライス。そこまで小さくする必要は無いです。

肉を焼く
ここで肉を焼いていきますが、まずは肉の両面に塩コショウをしっかり振っておきます。
※この写真より多めで良いと思います。写真が分かりにくい

肉の部位やランクによりますが、今回は安めで赤身多めのカレー用を使用するので、牛脂を使って油を作ります。
※肉買ったら無料で貰えるアレです。

強火だとパチパチ跳ねて「あっ…あっ、アチッ」ってなるので、弱火で大丈夫です。要は溶ければ

そしたらね、こんな風にアレです。だいたい大さじ2杯分くらいの油が出来上がります。

そしたらここに牛肉を投入し、強火で動かさずに。しっかり焼き色がつくまで焼いてください。

あー、美味そう…
もう肉とご飯だけで良くない?

肉は両面しっかり焼いてくださいね~

このくらいしっかり焼き色がつきましたら、いったん肉だけ取り出します。


飴色玉ねぎを作る
肉を取り出したフライパンにはこのように大さじ2杯分くらいの油が残っています。(なければサラダ油的なものを足してください)

ここにスライスした玉ねぎを投入!

玉ねぎを入れたら強火で三分間放置します。少々の焦げを気にしたらダメです!

※三分したら一回混ぜてまた三分間放置!底の方から焦げるので、剥がすように混ぜてください。

※繰り返し

※繰り返し
にんにく生姜汁を入れる
炒め玉ねぎの色がだいたいこのくらいになったら、にんにく生姜汁を加えます。

にんにく生姜汁を加えたら混ぜて少しフタをします。

蒸し焼きして玉ねぎがしなっとなりましたらフタを開け水を100㎖加えてください。この時鍋底から焦げをこそぎます。

再びフタをして3分間煮込みます。

3分経ったらフタを開け、混ぜながら水分を飛ばしてください。少々の焦げは隠し味です。

トマトピューレを入れる
ここまで終わりましたら、トマトピューレを投入します。

これもしっかりかき混ぜながら水分を飛ばしましょう。

これで飴色玉ねぎの完成です。
カレーの素作り
飴色玉ねぎが完成したので、ここからはカレーの素作り!
お好み焼き粉を炒める
別のフライパンでお好み焼き粉を炒めます。弱火~中火。小麦粉を使わない理由は、お好み焼き粉に入っている出汁を利用するため。

まんべんなく火を通すため、フライパンで広げていきます。

何分か炒めるとこのように色が茶色に変わってきます。ここまでひたすら炒めてください。

カレー粉投入
それではここでカレー粉を投入!

全体に馴染むようにしながら軽く火を入れてください。スパイスは焦がしたらダメなので必ず弱火で

飴色玉ねぎとカレー粉を混ぜる
ここで飴色玉ねぎとカレー粉、塩(小さじ1)を混ぜ合わせます。ここも弱火で

ダマにならないようにしっかり絡めてください。粉っぽくならないように

カレー作り
カレーの素が完成したので、いよいよカレー作りに入っていきます。
カレーの素に野菜ジュースを入れる
火加減は弱火のままで野菜ジュースを投入します。野菜ジュースはニンジンがベースになっているもので野菜比率が高いものを選んでください。(今回は充実野菜を使用)

全体に馴染むように伸ばします。

ウスターソースを入れる
ここにウスターソースを投入!

ブルーベリージャムを入れる
ブルーベリージャムも投入!

全体に馴染むように混ぜてください。

肉を入れる
ここで肉を投入!肉汁も全て入れてください。


これもしっかり混ぜ合わせます。

水を入れる
最後に水を400㎖加えます。

水を入れたら全体をかき混ぜて馴染ませます。

あとは、一度煮立たせてから弱火で25分煮込みます。焦がさないように時々かき混ぜてください。

寝かせる
ここで完成と言いたいところですが、カレーは寝かすことで旨みが凝縮されます。冷めたら冷蔵庫に入れて一日寝かせてください。

実食
さあ、実食していきましょう!冷蔵庫に一日入れていたので、カレーはすっかり固まっていました。かなりドロドロ系のカレーですね。

所々黒いつぶがありますが、玉ねぎの焦げで苦味のスパイスを加えてくれています。

まず最初に野菜ジュースやジャムの甘みがきて、次にトマトピューレの酸味と飴色玉ねぎの甘み・苦味、最後にスパイスの辛味が抜けていく感じですね~
奥行きのある複雑な味で美味しいです!

ご馳走様でした~
個人的には複雑な味でまた食べたくなる味でしたが、子供はいつも食べなれているバーモントカレーの方が良いと…😅
カレーは人それぞれ好みの味っていうのがありますよね~
自分オリジナルのカレーなんてあったら良くない?
※このレシピは他のサイトで調べたやつです。
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