安全な資産運用はFXのスワップ鞘取りで行おう

手法 投資
この記事は約9分で読めます。
  • FXでもサヤ取りは使えるのか?
  • FXサヤ取りのメリット・デメリットが知りたい。

この記事はこんな方に向けて書いています。

どうも! マナビヤです♪

今回は、FXでのサヤ取り投資法について説明していきたいと思います。

FXでは「為替差益」「スワップポイント」を用いた2種類のサヤ取りがありますが、今回はスワップポイントを用いたサヤ取り方法について説明します。

「スワップポイントを利用したサヤ取り」を理解すると初心者でも低リスクで実践することができるのでぜひ参考にしてみてください。

FXが低リスクで取引できるってマジ?

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FXスワップ鞘取り

FXでは2種類のサヤ取り手法があります。

1つ目は「為替差益を用いた方法」そしてもう1つは「スワップポイントを用いた方法」になります。

それでは、これらの手法について詳しく説明していきます。

為替差益を用いたサヤ取り

為替差益を用いたサヤ取り手法とは前回お話した株式のサヤ取りと同じように異なる2つの通貨ペアを用いた方法で、相関性のある通貨ペアをサヤが閉じている状態でエントリーし、サヤが開いたら決済する(またはその逆)といった方法になります。

スワップポイントを用いたサヤ取り

今回詳しく説明していくのは2つ目の「スワップポイントを用いたサヤ取り」手法についてです。

スワップポイントを利用したサヤ取りを行う場合は、まず2つのFX会社に口座開設をし、同じ通貨ペアのそれぞれのスワップポイントの差額から利益を出していく方法になります。

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例としてはこの図のようになります。

このように、まずは受け取りスワップの高いFX会社で買いのポジション、支払いスワップの低いFX会社で売りポジションを立てます。

形としては優待クロス取引と同じ両建てになりますので為替の変動はロックされます。

簡単に言うと支払うスワップよりも受け取るスワップの方を高くして、差額を利益にするということです。

ここまででスワップポイントのサヤ取りについては理解してもらえましたか?

それでは次に、スワップサヤ取りのメリットについて説明していきます。

これは確か優待クロス取引でも聞いたな…

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オヤジが趣味について語ります。

スワップポイントのサヤ取りメリット

スワップポイントのサヤ取りにはいくつかのメリットがありますが、ここでは主に2つのメリットについて説明します。

2つのメリットとは

相場に左右されない

利益の計算がしやすい

それでは、それぞれのメリットについて詳しく説明していきます。

相場に左右されない

このスワップポイントを用いたサヤ取り方法では、先程も説明したように同じ通過ペアを売り買い両建てしているので、相場の変動による価格の上下には全く影響を受けません。

これは投資をやっている上では常に付きまとってくる「大暴落」という恐怖から解放されることになるのでかなり大きなメリットになるのではないでしょうか。

利益の計算がしやすい

スワップポイントの高い会社と低い会社の差額が変わらない限り、毎日一定のスワップポイントをゲットできるので利益の計算がしやすくなります。

レバレッジをかける際にもスワップポイントの差額に直接倍率をかけていくだけなので計算は簡単です。

しかし後で詳しく説明しますが、あまりレバレッジをかけすぎると片方のFX会社がロスカットされてしまう危険性もあるので、レバレッジをかける際にはくれぐれも慎重に行ってください。

具体的な方法

それでは具体的にサヤ取り方法について説明していきます。

今回は例として、サヤ取り利益の高いライブスター証券DMMFXで南アフリカランド円をサヤ取りします。

買いスワップの高いFX会社としてFライブスター証券で南アフリカランド円(160円/日)を買い立て、売りスワップの安いFX会社としてDMMFXで南アフリカランド円(-110円/日)を売り立てます。

これで、為替の変動を受けることなく毎日50円の利益が出せます。

(買い)160円-(売り)110円=(差額) 50円

※ 10万通貨単位の場合

スワップポイントのサヤ取りデメリット

ここまでスワップポイントのサヤ取りのメリットを説明してきましたが、残念ながらこの方法にもいくつかのデメリットがあります。

そのデメリットとは

・状況に応じた資金の移動が必要になる

・スワップポイントが変動する

・決済注文が通らない場合がある

それでは、それぞれのデメリットについて詳しく説明していきます。

状況に応じた資金の移動が必要になる

これはどういうことかと言うと、同じ銘柄を別々の会社でポジションを立てると片方は利益が出ますが、もう片方は損失が出ることになりますよね。

すると、損失が出ている方のポジションでは資金が無くなってロスカットされてしまいます。

これを防ぐために余裕資金から損失のあるポジションに追加で証拠金を入れなければいけません。

両建てされている間は為替の変動に気をつけることはありませんが、片方がロスカットされると両建てが解除されてしまうので損失が出ている口座の状況には注意しましょう。

スワップポイントが変動する

スワップポイントというものはずっと固定されているわけではなく日々変動していくものです。

スワップが大きく変動する会社を選んでしまった場合には、いつの間にか利益が損失に変わっているということもありえるのでスワップポイントの変動は毎日チェックしときましょう。

決済注文が通らない場合がある

FXでは急な相場の変動時に、決済注文が約定しない場合があります。

これはFXではわりと起こってしまうことなので、急落リスクの高い高金利の通貨を扱う場合には十分に注意しましょう。

サヤ取りが失敗するパターン

ここで、サヤ取りが失敗してしまういくつかのパターンについて説明します。

片方のFX口座がロスカットされる

まず、先程の資金移動の項目で説明した片方の会社で損失が出ている場合、もしくは急な変動で片方がロスカットされた場合には両建てが崩れてしまい損失が出る可能性があります。

これを防ぐために大事なことは

・レバレッジをかけ過ぎない

・証拠金維持率に気をつける

以上の2つが大事ですので、ここには注意しましょう。

リターンを高くすればそれだけリスクも高まるということです。

スワップポイントの変動により利益が無くなる

先程のデメリットでも説明しましたが、これはスワップポイントの変動により利益が無くなってしまうパターンです。

この方法では、為替の変動に関しては心配する必要はありませんがスワップポイントの変動には注意しておかないと、利益がいつの間にか損失に変わっていることもありえます。

・買い方・売り方のスワップポイントは毎日チェックする

失敗しないためにはこちらの点も十分注意してください。

FXスワップ鞘取りをリスクゼロで運用する方法

実はこの方法にはリスクゼロで運用する方法もります。

その方法とは「FXスワップサヤ取りをレバレッジ1倍で運用する」やり方になります。

なぜリスクゼロに出来るのですか?

なぜこの方法でリスクゼロ運用ができるのか?

その前にまずレバレッジについて説明します。

レバレッジとは

レバレッジというのは「てこの原理」を表しており、もし100万円をレバレッジ2倍で運用する場合は100万円×2倍の200万円で運用するということです。

レバレッジは10倍などの高い倍率でかけることも出来ますが、あまり高倍率でレバレッジをかけてしまうと為替が大きく変動した場合、証拠金が足りなくなりロスカット(強制決済)される危険性があります。

レバレッジ1倍では元金のまま運用することになるのでロスカットされることはありません。

今回紹介する方法ではレバレッジ1倍を使用します。

定期預金とFXスワップポイントの比較

それでは次に、銀行の定期預金とFXスワップポイントの比較をしていきます。

定期預金

まず、金利の高いネット銀行の表を見てください。

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引用元

価格.com – 定期預金比較 | 金利・利率・利息比較、キャンペーン情報

このように定期預金で金利が高い銀行はオリックス銀行他となっており、預金金利は0.2%になります。

FXスワップポイント

次にFXのスワップポイントを一年間受け取った場合の利回りを見ていきます。

南アフリカランド円を売り買い10万通貨ずつ運用すると日本円で約150万円必要であり、50円/日×365日で18250円になります。※スワップポイントの変動は考慮しない。

18250円÷150万円で約1.2%になるのでFXスワップサヤ取りの年間利回りは1.2%となります。

考察

このように定期預金の年間金利とFXスワップサヤ取りの年間利回りには約6倍の差がつきます。

この方法のメリット・デメリット

次にスワップポイントを元本保証で受け取る方法のメリット・デメリットについて解説します。

メリット

この手法の一番のメリットは一度仕掛けるとほぼ放置でOKという点であり、「為替に影響されない」「ロスカットがない」という特徴があります。

為替に影響されない

まずスワップサヤ取りというものは同じ通貨を売りと買いで両建てする手法になり、それぞれが利益と損失を相殺するので為替の影響を受けません。

ロスカットがない

この手法ではレバレッジ1倍で運用していくので為替の変動で証拠金が足りなくなる心配はなくなります。

こまめに資金を移動する必要もありません。

デメリット

この手法にはもちろんデメリットもあります。

主なデメリットとして「売り方はスワップポイントを引かれる」「通常のやり方に比べて儲けが少ない」というものがあります。

売り方はスワップポイントを引かれる

売り方はスワップポイントを支払う必要があり、放置していると毎日スワップポイントを引かれます。

通常のやり方に比べて儲けが少ない

この手法はリスクが無い分、通常のやり方に比べて儲けが少なくなります。

定期預金の代わりと見るのか投資運用だと考えるかでその辺は変わって来ると思います。

スワップポイントが変動する

FXというものは日々スワップポイントが変動するので毎日こまめにスワップポイントの確認をする必要があります。

仕掛けた時には利益が出ていたが気づいたらスワップポイントが変更していて損失になっていたという場合もありますので日々のスワップポイントの確認は必ず行いましょう。

考察

この手法のメリット・デメリットは理解していただけましたか?

これらのデメリットのカバーするには 2つの点に注意してください。

  • 売り方はスワップポイントを引かれるため、口座には多めに入金をしておく
  • スワップポイントの変動に注意して毎日確認する

このポイントさえ抑えておけば後は放置でスワップの差額が受け取れます。

おすすめのFX会社

先程の具体例でもお話しましたが、買い方でおすすめなのはライブスター証券です。

この会社の特徴はスワップポイントの高さが業界No.1水準だということですね。

長く持つことで多くのスワップポイントを得ることが出来ます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

次に売り方でおすすめなのはDMMFXです。

この会社の特徴はFX口座の開設数が日本No.1であり取引手数料や口座維持手数料、出金手数料が一切かからないということです。

詳しくはこちらをご覧下さい。

まとめ

今回は「FXのスワップポイントを元本保証で受け取る方法」を説明しました。

もう一度おさらいしますとFXスワップサヤ取りをレバレッジ1倍で運用する方法でしたね。

本当にリスクゼロのやり方になるので資産運用には興味があるけどリスクはとりたくないという方には是非ともおすすめする方法です。

それでは、最後までありがとうございました´ω`)ノ

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